道路雑学コーナー[国道のきまり7]

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国道のきまり

国道の起点と終点の決め方

大正時代の国道は｢東京市より・・・府県庁所在地・・・に達する路線｣とされていたため、すべての国道の始まりの地点(起点)は、東京(日本橋に作られた道路元標)になっていました。現在では国道の起点と終点は、国道の路線を指定する際に、路線名(番号)や重要な経過地とともにきめられます。
現在のようにたくさんの路線が指定されると、その起点のとり方も複雑なものとなりますが、一般的には、東京に近い都市や重要都市がある側とか、起点、終点ともに同じ程度の都市である場合などは、東側や北側に位置する都市などを起点とするなどの方法できめられています。

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