- 「沖縄総合事務局メールマガジン」平成２４年１２月５日（水）
- 内閣府 沖縄総合事務局 開発建設部 河川課・流域調整課
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- うちなーみじ
- 沖 縄 水 ニュース (第４９６号）
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- ○ダム貯水情報>５日０時現在の国管理８ダムの貯水率は９４.４％(平年８１.３％)
- 雨量情報>５日０時までの１週間の８ダム流域累計雨量は７８mm、
- 先月(１１月)の雨量は２０５mm(平年１７８mm)(平年比１１５.２％)、
- (昨年２６４mm)(昨年比７７.６％)、
- 先月までの累計雨量は３１２７mm(昨年２１９９mm)(昨年比１４２.２％）
- ○平成２４年度「沖縄水ニュース」第３６報を発信します。
- 皆様からの、本ニュースについてのご意見・ご要望等、また沖縄県内の水にまつわる
- ニュースや話題等の提供もお待ちしています。
- ※沖縄の方言で、沖縄は「ウチナー」、水は「ミジ」といいます。
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- 【見出し一覧】
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- ◆ 億首ダム試験湛水状況
- ◆ 直轄ダム定期検査の実施について
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- ○沖縄県の金武町で建設中の億首ダムでは、平成24年9月6日より試験湛水を開始しました。
- ○試験湛水とは、通常の管理に移行する前にサーチャージ水位以下の範囲内で貯水位を上
- 昇及び下降させ、ダム本体、基礎地盤及び貯水池周辺地山の安全性を確認するもので、平成
- 25年度中に完了を予定しております。
- ○平成24年12月2日時点での試験湛水状況は、貯水位E.L.20.5m、貯水率は64.5％（※）となっ
- ております。（常時満水位：EL21.5m、サーチャージ水位：EL25.6m）
- （※貯水率は、総貯水容量（8,560,000m3）に対する現在の貯水率です）
- (北部ダム事務所 調査環境課)
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- ○国土交通省所管ダムでは、ダムや貯水池、及び管理施設等の機能を良好な状態に保ち、適
- 正な管理を実施することを目的として「ダム定期検査」を実施しています。これは各ダム共３年毎
- に実施されており、沖縄総合事務局では今年度２ダム（１１月２８日：辺野喜ダム、２９日：福地ダ
- ム）の定期検査を実施しました。
- ○書類検査では操作規則細則や各点検要領に基づいた点検・調査、及び頻度等について適正
- に実施されているか、堤体変位や漏水量等について経年的、及び貯水位状況等と対比して安全
- 性に問題がないか、またダム管理上必要な記録・資料等が適切に整理・保管されているか、など
- の確認を行いました。
- ○現地検査ではダム管理上重要な設備である取水設備・放流設備等の点検を行いました。なお
- ゲート設備については、全設備の開閉動作を含めた安全性の確認を行っています。
- ○ダム管理は常日頃の地道な点検・調査の積み重ねによりその機能や安全性が確保されてい
- ます。検査結果で指摘されたことを踏まえながら、今後もより一層、適正なダム管理を心掛けて
- いきたいと思います。
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