国営沖縄記念公園とは
国営沖縄記念公園は、昭和50年度に開催された沖縄国際海洋博覧会を記念し、翌51年度よりその跡地に整備を進めている「海洋博覧会地区」と沖縄の復帰を記念する事業の一環として、昭和61年度より首里城の復元を進めている「首里城地区」からなります。
国営沖縄記念公園事務所では、沖縄観光振興の支援を図れるよう整備を促進するとともに、来園者が安全で快適に園内を利用できるよう必要な維持・運営管理を実施しています。
また、両地区の名称は来園者に解りやすく利用しやすい名称として、それぞれ「海洋博公園」「首里城公園」としています。
閣議決定
沖縄国際海洋博覧会を記念する公園の設置(昭和50年7月15日 閣議決定)
沖縄県国頭郡本部町において開催される沖縄国際海洋博覧会の会場(面積約100ヘクタール)の跡地に、沖縄国際海洋博覧会記念公園(仮称)を設置し、国により整備する。
基本方針
- 沖縄にふさわしい公園とするとともに、沖縄の持続的な観光振興の中核となる公園とする
- 沖縄国際海洋博覧会の記念事業としてふさわしい公園とする
- 日本だけではなく外国の人々にも利用される公園とする
- 海との調和を十分考慮する
- 亜熱帯性気候を十分考慮し、四季を通じて利用できるものとする
- 歴史的・文化的資源を生かした公園とする
位置 |
沖縄県国頭郡本部町
都市計画決定面積/約77.2ha(開園面積約71.8ha) |
着手年度 |
昭和50年度 |
供用開始 |
昭和51年度 |
テ ー マ |
「太陽と花と海」 |
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