一般国道58号宜野湾バイパス全線供用による効果

  サイトマッププライバシーポリシー 文字サイズの変更について    
|内閣府 沖縄総合事務局 南部国道事務所|
 South National Highways Office                   

 
google検索   このサイトを検索

TOPトピックス・記者発表/平成12年度掲載記者発表「一般国道58号宜野湾バイパス全線供用による効果」

一般国道58号宜野湾バイパス全線供用による効果

 宜野湾バイパスは、九州・沖縄サミット開催時の一般国道58号の交通緩和を図るため、平成12年3月27日に真志喜〜牧港間を供用を図り、4.5kmのバイパス全線開通となりました。
 南部国道事務所では、この開通による現国道58号の交通緩和の効果を計測しとりまとめました。


1. 宜野湾市内の現国道58号の交通量の減少による交通の流れがスムーズに
 現国道58号の日あたり交通量が約8.7万台から7.3万台に16%減少し、大謝名交差点の渋滞解消、伊佐交差点の渋滞緩和により、走行性の向上が図られました。

・大謝名交差点で朝の通勤時間帯で著しかった那覇向けの渋滞が解消 (2.9km→0km、通過時間が1分に)
伊佐交差点においても那覇向けの渋滞が緩和  (通過時間5分短縮)

  大謝名交差点

交差点通過時間
(下り)
供用前 23分
供用後  1分
短縮  22分

  伊佐交差点

交差点通過時間
(下り)
供用前 11分
供用後  6分
短縮  5分

供用前:平成9年度第3次渋滞対策調査
供用後:H12年4月



・伊佐交差点から牧港立体交差点間の朝通勤時間帯の走行性が向上。
通過時間が6分短縮(約16分→約10分)、 速度が約9km/時向上(15km/時 → 24km/時)

 


供用前:H11年度調査
供用後:H12年4月
・路線バスの通過時間が短縮し、スムーズな運行に寄与
伊佐交差点から牧港立体(県道153交差)間のバスレーンを走行する路線バスの通過時間が、7:30〜8:30の通勤時間帯で約3分短縮。

 
時間帯 供用前 供用後 短縮
7:30〜8:00 14分 11分 3分
8:00〜8:30 14分 12分 2分
8:30〜9:00 9分 9分 0分
9:00〜9:30 8分 8分 0分


供用前:H11年度調査
供用後:H12年4月



2.宜野湾バイパス交通量の増加、コンベンションエリアの利便性向上
  バイパスの日あたり交通量が約2.2万台から3.1万台に40%増加し、牧港立体交差点で出入りするバイパス利用交通量の40%は国道330号から県道153号線を介しての利用があり、 バイパスによるアクセスの選択性が向上しています。

・宜野湾バイパス供用によるアクセスの選択性の向上

 牧港立体交差点においての宜野湾バイパスの出入り交通のうち、国道58号関係が60%、国道330号方面が40%の割合で利用されており、単に現国道58号の混雑緩和の他にコンベンションエリア等への多様性なアクセスの選択が可能となり、バイパス沿線の開発への支援が期待されます。

国道58号関係交通  13,700台(60%)
 [那覇方面に12,100台(53%)、大謝名方面に1,600台(7%)]
国道330号方面交通  9,200台(40%)




・沿線の動き
 宜野湾西海岸観光振興地域指定に向けての関係機関調整(宜野湾市が県に要望)が進められており、 宜野湾バイパスの沿線での具体的な開発促進が顕著化しつつあります。