記者発表:やんばるロードネット_北部国道事務所
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記者発表資料

発表後取扱自由

一般国道329号石川バイパス整備効果

国道329号石川市街の交通渋滞の緩和、交通円滑化を図るため整備を進めてきた石川バイパスの全線4車線供用(平成17年4月28日供用)に伴う整備効果について、交通量調査データに基づき取りまとめたので公表します。

【事業概要】
事業区間L=8.2km、総事業費470億円、工事期間:15年(平成2年〜平成17年)

【整備効果要旨】
石川バイパス開通により、国道329号現道部の交通量の削減、旅行速度の向上がみられ渋滞損失時間及びCO2排出量の削減効果が現れている。
また、石川バイパスと国道329号を結ぶ県道6号線においても交通量の減少に伴いCO2排出量は減少し、市街地の通過交通のバイパス転換により騒音・振動の低減や排気ガスの減少等石川市街の沿道環境の改善にも寄与していると考えられる。
  • 現道部の交通量が減少
  • 国道329号うるま市石川 18,807台→14,571台、23%減少

    国道329号うるま市石川東恩納 20,283台→12,282台、39%減少

  • 国道329号うるま市石川市街の大型車通行量は半減
  • 朝混雑時の旅行時間短縮9分 供用前27分→供用後18分
  • 渋滞損失時間28%削減
  • 二酸化炭素排出量
  • 現道部28%削減、県道6号線50%減少

    <調査時期>
    供用前:平成15年2月18日(火)
    供用後:平成17年6月8日(水)

  • 現道部の旧盆期間の一日平均交通量は7%減少

平成17年9月7日
沖縄総合事務局 北部国道事務所

問合せ 内閣府沖縄総合事務局 北部国道事務所
(0980-52-4350)
副所長 小島(内線204)
工務課長 照屋(内線411)
道路環境対策官 眞栄里(内線450)

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