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やんばる国道物語

21世紀の道 (2001年〜 )


 (2/11)

安全安心な通行のために

自然災害による被害を防ぐ

 

 
 

 美しいやんばるの自然は、人々にとってかけがえのないものです。しかし、美しさの半面、時に自然は、人間にきばをむくときがあります。特に、山と海にはさまれたやんばる集落では、大雨や台風などによる土砂崩どしゃくずれ、波浪はろうなど、厳しい自然災害との闘いがり返されてきました。現在でも、安全に通行できる道を確保するためには、防災点検、規制、防災事業に万全を期す必要があるのです。

   
事前通行規制
   道路は24時間休むことなく、安全、快適な状態で利用できることが大前提になっています。ところが、台風常襲じょうしゅう地帯の沖縄県では、過去、台風などによって、多くの災害を経験してきました。
  このような、大雨や台風などの気象条件(異常気象)により、地形条件などによっては、落石や土砂崩れ、道路に波がかぶる超波えっぱなどが起こることがあります。もし、こうした状態で車が通行していたら死亡事故が起きるおそれがあります。そこで、ある一定の荒れた気象の基準を超えると、気象災害による事故を未然に防ぐために、通行規制(通行止め)が実施されます。
  通行規制区間は「事前通行規制区間」と「特殊通行規制区間」の二種類に分類されます。事前通行規制区間とは、「連続雨量250o以上、波浪による路上越波、風による飛び石があるとき規制される区間」をいいます。
  昭和58年、国頭村宜名真ぎなま伊地いじの14.2キロが通行規制区間に指定されましたが、翌年、工事により改善され、規制区間も12.8キロに短縮たんしゅくされました。特殊通行規制区間とは、「波浪による路上越波があるとき通行が規制される区間」をいいます。これは国頭村浜〜大宜味村塩屋の8.1キロにあたります。合計約20キロが、北部国道事務所管理の事前通行規制となっている区間です。
 
  北部市域における規制区間
   
 
  2002年8月の台風15号による越波
 
  2002年9月の台風16号による通行規
   
防災事業
   防災点検で危険度が高いと判断された箇所には、防災工事がほどこされます。たとえば、道路に接する急斜面からの落石などを未然に防止ぼうしするために、岩肌をコンクリートで補強したり、防護ぼうごネットを張るなどの工事が行われます。人、車の安全な通行を確保するための工事も含まれます。こうした工事は、定期的に実施される防災点検に基づいて行われます。
 
  座津武トンネル北口の落盤事故対策。
すべり防止用ロックアンカーによって危険部分全体が覆われています。
   

やんばる国道物語(北部国道事務所)
   
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