道路雑学コーナー[国道をまもる]

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国道をまもる

国道は、単につくるだけでなく、常に人や車が安全で円滑に、そして快適に通行できるようにしておかなければなりません。
そのためには、路面の穴ぼこや段差、舗装のひびわれなどの傷んだ所をなおしたりして、道路をまもるとともに、ゴミ、空き缶などをひろったり、草刈りや街路樹の手入れをするなど道路をきれいにしています。
さらに冬の期間は、道路につもった雪を取り除くことも大切な仕事になっています。
また歩道などに、看板や商品などが放置されていますと、歩行者などの通行の妨げとなりますから、その撤去や占用許可の申請など、道路の正しい使い方についても指導しています。
国道をまもるために行うこのような仕事を、一般に「国道の管理」といいます。