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やんばるのダム

内閣府沖縄総合事務局 北部ダム管理事務所
知る・学ぶ

利水(都市用水供給)

今日の国管理全ダム合計貯水状況

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    限りある資源・水を再認識し、大切に、有効に利用するために・・・節水にご協力下さい!

都市用水、農業用水の供給

ダムに貯められた水は、沖縄本島中南部を中心とした地域に送られ、水道用水、工業用水、農業用水など、さまざまな形で暮らしに役立てられています。 地形や地質から、ダムはほとんど北部地域に建設されますが、水の需要は人口が多い那覇市を中心とした中南部地域に集中しています。そのため、ダム建設に際しては、水源地域の開発整備に十分配慮しながら、水源地住民の理解と協力を得て、水源地の開発を進める必要があります。

水需要の現況

沖縄県において渇水が頻発する原因には、自然的、社会的な諸条件からくる絶対的な安定供給量の不足が挙げられますが、渇水の被害を大幅に緩和するため、本土復帰前後から推進された多目的ダムの建設により、安定供給量は飛躍的に増えてきました。 現在、管理中の8ダムのうち、最初に完成した福地ダムの管理開始時(昭和49年度)における国ダムの供給量の割合が、16.1%であったのに対し、平成23年には61.9%と大幅に改善された。

昭和49年度と平成5年度の 水源別水量円グラフ比較
一日あたりの水源別取水量の内訳円グラフ

これまでの渇水

  • 渇水画像

    復帰後 29 年のうち給水制限は 14 年間に及び、特に昭和 56~57 年の延べ 326 日、また近年では、 平成 3 年度の 64 日、平成 5 年度の 31 日は県民の生活に甚大な被害を与えました。

給水制限日数と年度降水量(那覇)

※緊急的追加補給:小雨傾向に伴い水道用水の需給が逼迫した場合、断水回避のため未利用の工業用水を国管理ダムより取水し、水道用水の水利権以上の水を緊急的に供給する措置。

給水制限記録

  • 期間
  • 日数
  • 方法
  • 日数内訳
  • 降水量
昭和47年度

日数

35

方法

夜間6時間/夜間10時間

日数内訳

15/20

降水量

2,320
昭和48年度

日数

126

方法

夜間8時間/夜間10時間/24時間隔日給水

日数内訳

31/15/80

降水量

1,775
昭和49年度

日数

113

方法

夜間8時間(一部3日に1日)/夜間10時間(一部3日に1日) 24時間隔日給水

日数内訳

97/7 9

降水量

2,657
昭和50年度

日数

49

方法

夜間8時間/夜間10時間

日数内訳

24/25

降水量

2,697
昭和51年度

日数

75

方法

夜間10時間

日数内訳

75

降水量

1,691
昭和52年度

日数

169

方法

夜間8時間(地域別、全地域)/24時間隔日給水

日数内訳

32/137

降水量

1,673
昭和53年度

日数

7

方法

24時間隔日給水

日数内訳

7

降水量

2,609
昭和54年度

日数

なし

方法

- - -

日数内訳

- - -

降水量

2,280
昭和55年度

日数

76

方法

夜間8時間/夜間10時間

日数内訳

39/37

降水量

1,920
昭和56年度

日数

259

方法

夜間10時間断水/隔日20時間給水/24時間隔日給水

日数内訳

38/176/45

降水量

1,335
昭和57年度

日数

67

方法

夜間10時間断水/隔日20時間給水/24時間隔日給水

日数内訳

30/11/26

降水量

2,430
昭和58~62年度

日数

なし

方法

- - -

日数内訳

- - -

降水量

- - -
昭和63年度

日数

33

方法

夜間8時間断水/24時間隔日給水

日数内訳

7/26

降水量

2,009
平成元年度

日数

26

方法

24時間隔日給水

日数内訳

26

降水量

1,824
平成2年度

日数

なし

方法

- - -

日数内訳

- - -

降水量

1,975
平成3年度

日数

64

方法

夜間8時間断水/24時間隔日給水

日数内訳

44/20

降水量

1,941
平成4年度

日数

なし

方法

- - -

日数内訳

- - -

降水量

1,983
平成5年度

日数

31

方法

夜間8時間

日数内訳

31

降水量

1,459
平成6~27年度

日数

なし

方法

- - -

日数内訳

- - -

降水量

- - -
給水制限総計

日数

1130

方法

- - -

日数内訳

- - -

降水量

- - -

どうして沖縄では渇水が起こりやすいの?

  • 渇水 過去の資料画像

    沖縄本島の水資源供給量の約 21 %は流況が著しく不安定な河川水に依存しています。そのため沖縄本島における渇水は、その河川水量の減少に伴い水の供給が不安定となること等に起因しています。 このことは、少雨傾向が続くと河川水量が減少し供給量の不足が生じ、需給バランスがくずれることになります。需給バランスを維持するために、渇水初期には国管理ダムからの緊急補給で対応し、さらに渇水が深まると給水制限を行い、節水による供給量の不足を補うことになるのです。

平常時及び渇水時の水供給概念図